集中講義のお知らせ（7/23～7/27）

講師：吉野正史氏（広島大学）

場所：コロキウム3（自然科学5号館471）

日時：

 7月23日(月)  4限、5限
 7月24日(火)  4限、5限
 7月25日(水)  2限
 7月26日(木)  1限、5限
 7月27日(金)  1限

内容：

１．代数的常微分方程式の動く特異点(movable singularity)の解析
２．数理物理にあらわれる方程式の爆発解の構成とその挙動の解析

の2つの問題を動機として，バーコフによるハミルトン系の標準形理論をボレル総和法の観点から見直すことによって，これらの問題への新しいアプローチを提唱する.

なお、25日(水)16時30分~17時30分にコロキウム３(自然科学5号館471)において吉野先生による数理学談話会
「ボレル総和法の見地からの正則ベクトル場の線形化問題について」
が行われます．